ABOUT

クラシック専門の音楽レーベルです。バカンス・ミュジカルは、クラシック音楽の新たな魅力を広く伝えることに情熱を傾けています。2021年10月の設立以来、私たちは「より多くの方にクラシック音楽の魅力を伝えるために」「これまでにありそうでなかったクラシック音楽を」というビジョンのもと、私・ピアニスト杉浦菜々子と音楽プロデューサー高久弦太(ペンネーム:山中哲人)、エンジニア前田巳代三と共に、クラシック音楽の新境地を切り拓いています。

クラシック音楽への親しみやすさと深みを追求する私たちのアプローチは、音楽愛好家はもちろん、クラシック音楽に新たに興味を持つ方々にも響くことでしょう。特に、「クラシック音楽って難しそう」と感じている方々にも、その美しさとアクセスしやすさを伝えたいと考えています。そのために、私たちはアーティストと共に、伝統にとらわれず、自由で創造的な表現を追求しています。

代表:杉浦菜々子
【プロフィール】
武蔵野音楽大学大学院博士前期課程修了。日本人作品の演奏をライフワークとする。近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音 コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。
レパートリーはバッハから現代曲まで幅広く、2018年 11月に 1st アルバム「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース(『レコード芸術』誌【特選盤】)、毎日新聞に「眠っていた16曲収録」と報じられた。2021年 11月 2nd アルバム「休暇の日々〜フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで」 を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ&S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集」(『レコード芸術』 誌【準特選盤】)を、2022年 6月「近藤浩平 & 山田耕筰ピアノ作品集『麦草峠のギター』」を、2022年 9月「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」(『レコード芸術』誌【準特選盤】)を、リリース。東京新聞に「山田耕筰 知られざるピアノ作品多数 出版・CD化」と報じられる。2023年4月「Histoires ピアノで訪れる印象の物語 L.クープラン、グロヴレーズ、ドビュッシー、イベール、メシアン、山田耕筰 ピアノ作品集」(『レコード芸術』誌【準特選盤】)、2023年10月「三善晃・尾高惇忠ピアノ・クラリネット作品集」 をリリース。
ナクソス・ミュージック・ライブラリー、Apple Music等各種音楽配信サービスにて、「子供のためのロシアピアノアルバム Vol. 1 、Vol.2」「シューマン:ユーゲントアルバム Op. 68/ウェーベルン:子供のための小品/シェーンベルク: 6つの小さなピアノ曲 Op. 19 」等が配信されている。2024年1月5日より「カバレフスキーピアノ作品集〜子供のためのロシアピアノアルバムvol.3」「林光 ピアノのための48のうた」「グレチャニノフピアノ作品集〜子供のためのロシアピアノアルバムvol.4 」の配信が開始される。

楽譜、『山田耕筰ピアノ曲拾遺』(ミューズ・プレス)の校訂・校閲を担当。日本人作品の出版に関し、全音楽譜出版社に協力。ピティナピアノ曲辞典において「演奏のヒント」を執筆中。
2023年10月30日、12月3日リサイタルで初演した近藤浩平作曲「ピアノソナタ第2番『徳山村の記録』~杉浦菜々子のための4楽章のソナタ~ 作品220」について東京新聞と中日新聞共に一面で大きく報じられる。

全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。ピティナピアノコンペティション、ブルグミュラーコンクール、日本バッハコンクール、日本クラシック音楽コンクール審査員。ピティナ提携コンクール「グランミューズ・サロン~大人のためのピアノ弾き合い会~」を主催。杉浦菜々子ピアノ教室主宰。音楽レーベルVacances Musicales(バカンス・ミュジカル https://vacancesmusicales2021.com/ )代表。
オフィシャルホームページ https://www.nanakosugiura.com http://pianistnanako.com