近藤浩平&山田耕筰◆ピアノ作品集◆麦草峠のギター ピアノ:杉浦菜々子 ギター:坂場圭介
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近藤浩平&山田耕筰 ピアノ作品集「麦草峠のギター」
~どこか懐かしい日本の風景、自然、音色~
「山の作曲家」近藤浩平と日本クラシック音楽黎明期の立役者山田耕筰の珠玉のピアノ掌品集
美しい風景写真と杉浦菜々子の美音で彩る一枚
今までになかったのが不思議というくらい、自然な音楽を目指してきた(近藤浩平)
(近藤浩平の音楽は)音楽が全体として持つ存在感や空気感、間合いという点で西洋の大家にはない独自の魅力を獲得している。(ライナーノーツより)
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サンプル音源はこちら⤵️
https://soundcloud.com/user-813021230/sets/gwenmfbykzng?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing
【収録曲】
近藤浩平:麦草峠のギター Op.151 (山中哲人編両手のピアノ版)
1.第1曲:午後の草原
2.第2曲:ニュウと白駒池
3.第3曲:雨の針葉樹
4.第4曲:高見石
5.第5曲:東屋
6.第6曲:縞枯
7.第7曲:ゴーロの秋
8.第8曲:稲子岳の凹地
近藤浩平:アトリエの古い画帳 Op.89
9.第1曲:教会の尖塔
10.第2曲:ワルツの余韻
11.第3曲:夜の騎行
12.第4曲:シエラネバダの雪
13.第5曲:海と断崖の風景
14.第6曲:湖のある風景
15.山田耕筰:黎明の看経
山田耕筰:スクリャービンに捧ぐる曲
16.第一曲:夜の詩曲
17.第二曲:忘れ難きモスコーの夜
近藤浩平:山田耕筰へ捧ぐる曲 Op.201
18.第1曲:赤蜻蛉を待ちわびる歌
19.第2曲:ポエム
20.山田耕筰:ポエム
21.近藤浩平:三段峡と八幡高原(安芸の山々~西中国山地)左手のピアノの為の Op.206
22.近藤浩平:コルドバへの道 ギターとピアノの為の Op.166a
23.近藤浩平:週末は晴れの予報~《左手のピアノの為の2つの前奏曲 Op.153》より
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プロフィール
近藤浩平 Kohei KONDO(作曲)
関西学院大学で音楽学を専攻。2010 年ベルリン・ドイツ・オペラ<Klang der Welt Ostasien>作曲コンクール第2位(室内楽)。左手のピアノ作品は舘野泉氏、智内威雄氏による演奏機会が多く舘野泉氏によりベルリン・フィルハーモニー室内楽ホールでも演奏された。「ヴァイオリンと打楽器の為の協奏曲」は、ブダペスト祝祭管弦楽団の日曜コンサートで演奏された。2016 年にはアリゾナ州にて Kondo Festival が開催された。「海辺の祈り~震災と原子炉の犠牲者への追悼」は世界各地で再演150 回を越える。山田岳氏初演のギター協奏曲、福村麻矢氏と関西フィルにより初演されたピアノ協奏曲、會田瑞樹氏初演のヴィブラフォン協奏曲、野村誠氏のための鍵盤ハーモニカ作品などもある。NTN回る学校の音楽プログラムや映画「にしきたショパン」の作曲も手がける。http://koheikondo.com
杉浦菜々子 Nanako SUGIURA (ピアノ)
ソロリサイタルの他、2018年5月チェコフィルハーモニーゾリステン来日10周年コンサート、2019年5月ラ・フォル・ジュルネ丸の内エリアコンサートなど多くのコンサートに出演、近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。また、出版における調査や資料収集、校正、校閲にも当たっている。
2018年11月に1stアルバム「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース(『レコード芸術』誌【特選盤】)。2021年11月2ndアルバム「休暇の日々〜フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで」を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ&S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集」(『レコード芸術』誌【準特選盤】)をリリース。
オフィシャルホームページ https://www.nanakosugiura.com/
坂場圭介 Keisuke SAKABA
クラシックギターを筧優、三上進両氏に師事。2002年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてアルベルト・ポンセ氏に師事。2003年、渡米。シカゴ芸術音楽大学修士課程ギター科に奨学金を得て入学。同大学にてギターをデニス・アザバギッチ、セルジオ・アサド両氏に師事する傍ら、教育法・ギター史・ギター和声等をパメラ・キンメル氏より学ぶ。2007年、同大学卒業し修士号を得る。第20回ジュニアギターコンクール最優秀賞、パドヴァ国際音楽コンクールギター部門第1位、など賞歴多数。2008年にデビューリサイタルを行い、好評を博したほか、2009年にはベトナム交響楽団(指揮:本名徹次)とヴィラ=ロボスのギター協奏曲を共演。2011年、東京交響楽団(指揮:堀俊輔)とアランフェス協奏曲を共演。この頃より月刊現代ギター誌上で執筆活動を始める。現在は、坂場圭介ギタースクールを主宰する傍ら、上野学園短期大学、上野学園高校、村治 昇ギター早期才能教育教室、現代ギター社GG学院、アイゼナハ音楽院で講師を務める。公益社団法人・日本ギター連盟理事、日本ジュニア・ギター・教育協会副会長、GLC(ギター・リーダース・クラブ)コンクール実行委員。
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